12月末から1月にかけての朝方、高尾山で「シモバシラ」の氷の華が見られます。
地面に出来て踏むとザクザク音がする霜柱とは違って、「シモバシラ」というシソ科の多年草の茎にできる氷の、まるで芸術です。
「シモバシラ」は冬になると地上部が枯れて、根っこから吸い上げた水分が茎から吹き出し、冷たい外気に触れて固まり、ひとつとして同じ形はない氷の華になります。
条件が厳しくて、ある程度土に水分があって、気温が低くないとできませんが、低すぎても根っこが水を吸い上げられずに氷の華ができません。
2021年12月30日 8時半頃、高尾山口駅をスタートして、1号路から薬王院を経由して、一丁平の巻き道で出会えました!
氷の華、出来てるかなー?と、ドキドキしながら探しつつ歩くのが楽しい。
この日、毎週のように高尾山に登られているご夫婦にご一緒させて頂いたのですが、前半の氷の華が溶けてしまっていたのでかなりハラハラしたようです。
ちなみに枯れる前の姿は・・・
↑自分で取った画像がどこかにあるはずだけど、探せないので森林公園HPからお借りしました。
雲がかかってるけど、富士山見えました。
年末にもう梅が咲いてるとは、びっくり。
ちなみに、朝早くてちゃんと食事ができなかったのでランチまでの補食に、MCTチャージゼリーをチャージしました!パワーが出て助かりました!!
高尾山の詳しい情報は、高尾山マガジン
参考にしてくださいねー。