分子栄養学を勉強し始めた頃に出会いました。
私が分子栄養学実践講座を受講した11期の頃は初心者のための集中講座がなく、
講座の内容はレベルが高くとても難しいものでした。
テスト前のある日、隣の席の女の子が柔らかい雰囲気の、でも詳しく血液検査の結果の見方が出ている本を見ていて、
「その本、なんですか?!」と聞いたのが出会いでした。
それは奥平智之先生(医療法人山口病院精神科部長・日本栄養精神医学研究会会長)のご著書でした。
ココロと身体について、マンガや図表を使って、やさしく分かりやすく書かれています。
約200ページのソフトカバーの本に、
驚くほどたくさんの役立つ情報がぎゅっとつまっています!
血糖値、ホルモン、栄養素、食事、油、漢方、血液検査の読み方など・・・
自分が10代の頃にこの本に出会っていたら・・・
なーんて、その頃は栄養が心にも影響を与えるなんて考えは無かったのでありえませんが(笑)
うつっぽかったり疲れやすい時、
読んだらとても参考になって
身体もココロもさらに元気にあったかくなる大好きな本です。
ぜひ一家に1冊!おすすめです。